フリー素材のご利用について
AIで作った画像をホームページや広告に使っても大丈夫?
1. AI画像も、使う前に確認を
生成AIを使えば、イラストや写真のような画像を手軽に作れます。会社の広告だけでなく、個人のSNSやブログに使いたい方も多いのではないでしょうか。
ただし、「AIで作った画像だから、自由に使える」とは限りません。 利用するサービスの規約と、他人の著作権を確認することが大切です。
2. 「商用利用可能」なら安心?
AIサービスの中には、作った画像を広告などに使える「商用利用可能」なもの(フリー素材等)があります。
しかし、これはサービスの利用条件です。
他人の著作権を侵害しないことまで保証するものとは限りません。
また、無料でSNSに投稿する場合でも、著作権の問題がなくなるわけではありません。有料・無料の利用にかかわらず、確認が必要です。
3. どのような場合に著作権が問題になる?
例えば、次のような使い方は、著作権などの確認が必要です。
- 他人のイラストをAIで加工し、自分のSNSに投稿する
- 既存のキャラクターによく似た画像を作り、同人誌やグッズに使う
- インターネット上の写真をAIに読み込ませ、広告用の画像に作り直す
著作権侵害になるかは、主に、既存の作品の創作的な表現と似ているか、その作品に基づいて作られたかによって判断されます。
「AIで加工した」「少し変更した」というだけで、自由に使えるとは限りません。
4. 公開前に確認したいこと
会社で使う場合も、個人で楽しむ場合も、公開・販売の前には次の点を確認しましょう。
- 利用規約:SNSへの投稿や、同人誌・グッズの販売など、予定する使い方が認められているか
- 画像の内容:既存のイラストやキャラクターなどによく似ていないか
- 入力する素材:他人の写真やイラストをAIに読み込ませてよいか
自分だけで楽しむために作ることと、インターネットで公開したり販売したりすることでは、扱いが異なります。公開範囲や使い方が変わるときは、改めて確認することが大切です。
AI画像は、仕事にも趣味にも役立つ便利な制作手段です。作った画像をどこで、どのように使うかを考え、利用条件や他人の権利を確認しながら活用しましょう。
